2005軽井沢合唱フェスティバルを終えて 
音楽監督・松下耕


さわやかな軽井沢


アンジェリカ手作りの立て看板


軽井沢中学校吹奏楽部の皆さんによる
ファンファーレでフェスティバルが開幕

ANGELICAコンサート「この星の上で」
指揮:松下耕 ピアノ:浅井道子

橋本先生のレッスンでどんどん変わってゆく声


会場をいっぱいに使っての岐阜高校音楽部
によるシアターピース「追分節考」は圧巻!!

お江戸コラリアーずのステージでは、本物の
ミニ・トトロまで飛び出して、会場は大喜び

交流会にて
アンジェ&おえコラの「うめぼしダンサーズ」

交流会にて
男声合同「津軽じょんがら節」が炸裂☆

歌姫&ブリリ合同「いの字いっさいこく」
初めてのジョイントなのに息がぴったり!

浅井道子先生による「合唱の中のピアノ法」


三善晃先生から多くのご助言をいただきました


ジェニファー先生による全員合唱
新しいレパートリーになったアジアの合唱作品

ディプロマと記念品の贈呈


クロージングが終わっても名残り惜しい
岐阜高校のみなさんと

葡萄の樹のみなさん、ありがとうございました!


おえコラの皆さんが耕先生を胴上げ!


来年もここでお会いしましょう!

 8月19日から21日までの3日間にわたり、美しい軽井沢の地で行われた2005軽井沢合唱フェスティバルは、お蔭様で盛況のうちに終了することができました。
 今、私は3日間の夢のような想い出に浸り、感慨無量です。

 1日目、午後になると招待合唱団の方々が続々到着します。朝から準備していた耕友会の緊張とドタバタはレッドゾーンに(笑)合唱団の皆さん、ご迷惑をお掛けしました。
 そして、講座が始まります。皆さんと『耳を育てる』方法について考えたことからこのフェスティバルは始まりました。
 夕方のオープニングセレモニーの後のジェニファーさんのレクチャーでは、新しいレパートリーを歌ったり聴いたりして楽しみました。その後のアンジェリカのコンサートでは、たくさんの方が感動の涙を流してくださいました。まさか、“うめぼしリモコン”を翌日の交流会で男声合唱とともに歌う(踊る)ことになるとは!

 2日目、午前中の発声講座では、笑いの絶えないレッスンの中で、どんどん声と意識が開かれてゆきました。みるみる変化する人間の声に、感動。
 合唱指揮法の講座では、新しい韓国のレパートリーも紹介されました。合唱団員から「いやあ、指揮者の苦労がやっとわかったよ」と言われ、苦笑したっけ(笑)
 午後は、いよいよメインイベント、5つの招待合唱団による合唱フェスティバルです。どの合唱団も高い技術と選曲のセンスをお持ちで、本当に質の高いコンサートとなりました。どの合唱団も、エンターテインメント性溢れる舞台だったことも、軽井沢ならではの楽しみでした。手前味噌ですが、こんな雰囲気のフェスティバルは、他ではちょっと味わえないのでは、と思いました。なにより鳴り止まぬ拍手や歓声が、このフェスティバルを温かいものにしていたと思います。軽井沢の地ということも手伝って、ヨーロッパのフェスティバルにいるようでした。
 夜は、我々耕友会が、参加してくださった皆さんに感謝を込めて歌いました。お耳汚しであったにもかかわらず、温かい拍手をたくさんいただき、感激でした。
 さて、その後は場所を移動し、近くの公民館のホールで交流会。いやあ、盛り上がりました。呑み、食べ、語り、歌い、そして躍り(笑)ほんとうに楽しかった。合唱をやっていてよかった、と心から思えた瞬間でした。その後は当然のように、インタークワイヤーで2次会突入(笑)『葡萄の樹』指揮者、伊東恵司さんの「きみいつ」まで飛び出し、宴は最高潮に。

 3日目、前日の疲れも見せず朝の発声をしていると、大きなサプライズがありました。夏は避暑のため軽井沢にお住まいの、三善晃先生ご夫妻が大賀ホールにいらしてくださったのです!会場で先生をご紹介すると、そこはもう興奮の坩堝と化したのでした(笑)。先生はそのまま、浅井道子さん講師の『合唱の中のピアノ演奏法』にいらしてくださり、たくさんの助言をしていただきました。
 三善先生は、お身体の具合が芳しくなく、今回のフェスティバルの連絡は控えさせていただいていたのですが、軽井沢駅に貼ってあったポスターをご覧になっていらしたとのことで、一同感激したのでありました。
 一方、ジェニファーさんの全員合唱の講座も、大いに盛り上がり、大人数での合唱を堪能しました。ジェニファーさんの明るい人柄は、受講生の心を明るく解きほぐしてくれたのでした。
 お昼過ぎから、クロージングセレモニーでした。私たちより、招待合唱団の皆さんにディプロマと記念品をお渡しし、3日目の講座の発表をして終了しました。ピアノ演奏法の発表で弾いてくださった方にディプロマをお渡ししたら、感極まって涙を流された姿に、感動しました。結局、三善先生は、最後までお付き合いしていただきました。
 ホールのロビーで、またエントランス前で、別れを惜しむ合唱団の方々をみて、皆さんに心から感謝するとともに、このフェスティバルを開いてよかった、と思いました。
 来年は、またどんな出会いと感動があるのだろう、全国の合唱ファンの皆さんの感動のために、私たちはこれから、来年のために力を尽くすことを誓いました。
 来年は、8月18日から20日まで行われます。
 是非、素敵な軽井沢にお出かけください。

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