松下耕作曲の混声合唱曲集『鳥のために』(音楽之友社)は、
詩人・山崎佳代子さんの同名の詩集『鳥のために』(書肆山田)に付曲したものです。
山崎佳代子さんは、東欧セルビアのベオグラード在住。
ベオグラード大学で教鞭をとるかたわら、詩人として活動しておられます。
かつて「ユーゴスラヴィア連邦」と呼ばれた国が、
内戦によって解体していく悲劇、その渦中にあった人びとの生と死、愛を
その地で見つめ続けた人でもあります。
詩集『鳥のために』は、旧ユーゴ崩壊の悲劇をテーマとして1990年代前半に書かれたものですが、
その後残念ながら絶版・品切れとなり、入手困難な状況が続いてきました。
松下耕の合唱作品『鳥のために』を歌い、聴いた合唱ファンの間では、
かねてよりこの詩集の復刊を待ち望む声が挙がっており、
数年前から「復刊ドットコム」というサイトで、復刊リクエスト希望者を募ってきました。
復刊の仮決定後、正式復刊の要件として6月30日までに150部の予約が必要とのことで
各HP等でご協力をお願いしましたところ、多くのみなさまが呼びかけに応じて下さり、
このたび正式に復刊が決定いたしました。
足かけ5年がかりの復刊の働きかけがようやく実ることとなり、喜びにたえません。
ご協力くださったみなさまに、厚く御礼申し上げます。
このたびようやく復刊の仮決定までこぎつけたのですが、
正式に復刊の運びとなるための条件として、
≪6月30日までに150部の仮予約が必要≫とのことです。
現在は、より多くの方のお手元に詩集がお届けできるよう、
「復刊リクエスト」ではなく、「通常の購入予約」として受付方法が切り替わっています。
(復刊条件の150部は超えましたが、これ以降もご購入の予約は可能です)
詩集『鳥のために』入手ご希望の方は、下記サイトより、ご購入予約の手続きを行ってください。
『鳥のために』復刊ドットコム販売
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今のところ、目標の過半数までは達したものの、
期限までに規定の予約数に至らなければ、復刊が中止となってしまいます。
この詩集を再び多くの方々に読んでいただけるせっかくの機会が
遠のいてしまうとしたら、惜しまれてなりません。
この秋9月21日[日]に開催予定の『耕友会コンサート vol.5』
(東京オペラシティーコンサートホール タケミツメモリアル)では、
作曲家・松下耕と詩人・山崎佳代子さんのコラボレーションによる合唱作品
混声合唱組曲『鳥のために』
混声合唱とピアノ、パーカッションのための『光をまもるものたち』
『薔薇、見知らぬ国』女声合唱とピアノのための
三部作全曲を演奏します。
この機会にぜひこの貴重な詩集を手もとにお置きになってみませんか?
アンティーク風色調の装丁も美しい一冊です。
皆さまにも詩集『鳥のために』の復刊にお力添えいただければ幸いです。
復刊ドットコム 『鳥のために』ご購入予約はこちらから